症状一覧

頚(首)の痛み・頭痛​

交通事故によって 首や首の周辺の打僕、頭部の外傷、首の捻挫など、靱帯に傷がつき、痛みを伴うもの。

めまい、吐き気、椎間板が飛び出して、指へのシビレなども現れることがあります。

交通事故の衝撃により、むち打ち症の方の約30%に、頭痛や吐き気などの症状があります。

腰の痛み

交通事故の衝撃による、急性の椎間関節捻挫(ギックリ腰)の痛みがあります。

時間の経過とともに痛みが酷くなる傾向にあります。

しかも、その痛みは、早期に改善しなければ、慢性化の痛みになる恐れがあります。

腰痛の原因として、棘間靭帯・棘上靭帯の損傷も挙げられます。

これは、背中にある靭帯が何らかの強い衝撃によって、部分断裂や炎症を起こしてしまう症状です。

肩の痛み

交通事故でも、側面衝突等が原因で、車体にぶつける肩の打撲による可動域制限があります。

その他、靭帯損傷や筋肉の炎症が原因のものから、神経症状で肩が痺れるといったこと。

肩こりのような症状から鈍痛や激痛の方まで様々で、背中まで症状が広がるケースもあります。

膝の痛み

事故の衝撃により、車の前方に打ち付けた打撲などがあります。

衝撃が強く、半月板損傷、靭帯症状などの強い痛みになることも。

バイクや自転車などの事故だと、最初に打棒の痛みが強く出て、その後、屈曲制限などや歩行痛といったケースになることも。